海外旅行に行って結構困るのが夕食
昼食はカフェなどで簡単に済ませればいいが、
楽しみでもあり不安でもあるのが夜のレストランでの食事
量が多い、でもコースで頼むの?  現地語のメニューを見ても、
内容がわからない?
二人ならまだいいが、
一人では、レストランでの食事は敷居が高かったりする。
ガイドブック頼りとなるが、選択肢もそれほど多くなく、困ってしまう。

日本と海外との習慣の違いなどは、
実際に現地に行ってみないとわからないことも多い。
まあ折角、旅行に来てるのだからここでしか食べれないものをと思うが、
口に合うかかどうかは?
値段の割に、美味しさが今いちとなるとかなりテンションも下がる。

こんなとき、迷って店を探し、疲れて妥協するなら、
テイクアウトしホテルの部屋でゆっくり食べることにしている。
日本の百貨店と同じイメージで現物を確認して、購入ができるので、
ほぼはずれなし。
うれしいことにレストランで食べるより格段、リーズナブル

また、暗い夜道を緊張して帰ることもなく、明るいうちに買って帰れば、
部屋でリラックスして、話をしながら過ごせる。
本日・初日は日本との時差の7時間を合わせると一日が31時間。
その間、じっとして食べてばかりで、そんなに食べれない。
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そういうことでストックマン百貨店の総菜コーナーへ。
イタリアンサラダ215g(€2.52)、ニシンの唐揚げ8尾(€1.99)にバドワイザーを購入。
さあホテルへ戻ってと思って、百貨店の出口にいくと、外は雷が鳴って、大雨。
通勤帰りの大勢の人がここで雨宿り。嵐でヘルシンキに迎えられた。
映画のワンシーンになるぞ。ちょっと、わくわく。
フィンランドの人との親近感がわく。
30分ほどで雨はあがり、徒歩でホテルへ。
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フィンランドで始めてのアルコール。お腹にものが入ると、
決まって疲れて眠くなる。
明日の下調べをして22:00就寝へ。ああ、とても長い一日だった。